ほこほこぽこぽこ

楽しんだり、頑張ったり、 ほこほこしたり・・・

技術

我が家の玄関が気持ちよくなりました。
beforeは、とてもお見せ出来るものではありません。
40年近く使って来た玄関の戸は、すり減って重く、お客さんが来られるたびにでした。
それでも、両側に全開出来るので、原反など、大きな荷物の出し入れが便利で、なかなか変えられずにいました。

2010_1213しまなみ海道0004

それを最近、ご近所の大工さんが、直るよと言って本当に軽くしてくれました。
そして、ペンキは夫と塗ろうと言っていたら、二人が塗ったらどうなるか、よく分かっている器用な友達が、塗ってくれました。

2010_1213しまなみ海道0001
二人を見ていて思った事。
「適当で良いから良いから」と言う私達に、職人としていい加減な仕事は出来ないらしく、本当に手を抜かずに、きっちりとした仕事振りでした。

カンナがかけられた中心部は、戸を合わせれば隙間もなく、彼の技術の高さを実感しました。
今は小指ででも開く位軽くなりました!

ペンキ塗りも、ガラスを外し、ペーパーをかけ、下塗りをしてから塗装。
雫のひとつも落ちていません。
お見事です

仕事と言う限りは、いい加減では許せない自分がいる事は同じ職人として分かる気がします。
私達も、例えば、「肩合わせ」をするときに、
「パターンは1センチの縫い代が付いてるけど、この布の厚みに取られるから9ミリで縫おう。でも9ミリより細くならないで」などと言います。
短い肩あわせだけど、そこは、衿や袖に関係してくる大切な行程です。
そんな細かい心配りを重ねて良い物は出来ていくのだと思います。

2010_1213しまなみ海道0007

何度も何度も玄関の戸を開けたり閉めたりしたくなります。
良いものは、こんなにも人を感動させることが出来るのだと、改めて知りました。
お二人共私達と同じくこの道一筋に来た人です。
ありがとうございました。

私もこんな事をして遊びました
2010_1213しまなみ海道0003

今までの重い戸に慣れている従業員の人たち。
朝、「おはようございま~す!お~っと、戸が行って戻った~!軽くなったの忘れてた~!」って賑やかに出勤してくる日々がしばらく続きそうです

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ヨウ

Author:ヨウ
37年間、自営業としてブランドのベビー、子供服を作る仕事をして来ましたが2011年秋にやめました。
2年間パートとして、ギフトショップのお勤めを経験しました。
2013年夏より、「ミシン遊びの部屋」と名付けて、仕事場を開放しています。
ミシンの好きな人たちが、集まり、そこから又、楽しく面白いものが生まれる場所になればいいなと思っています

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